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帰国後に楽天カード海外旅行保険で実際に申請したいという方へ向けての記事です
この記事では楽天カードの海外旅行保険利用付与で海外に行き、現地で病院に行き、帰国後に保険申請をしたい方へ向けて書きました。
なので、楽天カードがどういうもので、どういった使い方をすれば保険が適用されるかという内容はここではご説明致しませんのでご注意ください。
(楽天カードの海外旅行保険につきましては他に沢山の記事がありますので検索してみてください)
ですので、事前にその点はすでにご存知であるということで話を進めてまいります。
流れといいますか、実際に楽天カードの利用付与をしたという前提で現地の病院へ行き、実際に帰国後の申請を理解するにはこちらの記事がオススメです。
[blogcard url=”http://bangkocchan.com/?p=489″]私は実際にこちらの記事を参考に申請しました。
ここでは電話するところから書類が届いてから申請までをさらに突っ込んで解説しようと思います。
まずは楽天カード保険デスクへ電話しましょう
▼ここに電話します。
楽天カード保険デスク (三井住友海上)
81(国コード)-18-888-9289
電話するのは海外からでも問題ありません。
私は帰国の3日前に電話して到着したら届いていました。
一週間くらいかかるかなと思っていましたが、思った以上に早かったです。
申請資料を作成しましょう
作成しなければならない書類はこちらになります。
それでは具体的に確認していきましょう。
- 保険金請求書(記入必須)
- 治療状況申告書兼同意書(記入必須)
- 診断書(医療機関所定のものでも代用可能。また請求金額が10万円以下の場合も省ける)
- 領収書(原本)
- 外貨交換時のレートを証する書類
- パスポートコピー(顔写真ページと出入国スタンプが押されているページの2つ)
- クレジットカード利用証明書類
このように3P目にチェックリストがありますので、作成したら一つずつチェックしていくと良いでしょう。
1、保険金請求書
実際に記入が必要な書類は3点同封されています。
「保険金請求書」と「治療状況申告書兼同意書」と「診断書」の3つです。
診断書は医療機関所定のものでも代用可能ですので省くことができるかと思います。
保険金請求書は具体的には保険金の請求意思と実際のお金のお振込み先確認のためにあります。
記入用紙の左側に記入例が書いてありますので、こちらを参考にすると非常に簡単に書くことができます。
また代理で記入することも可能で、その場合記入事項が増えますので注意です。
治療状況申告書兼同意書
次は治療状況申告書兼同意書です。
こちらは怪我や病気になった際の状況確認のために提出します。
具体的に症状の内容や、病院でかかった金額(※現地通貨)を記載しましょう。
診断書
こちらは先ほども申し上げた通りですが、医療機関所定のものでも代用可能です。
私は医療機関からもらっていたものを利用しましたので、こちらの用紙は使いませんでした。
領収書(原本)
こちらは病院で実際に支払った際にもらう領収書です。
現金かクレジットカードなどで支払いをすると思いますが、金額が記載されたものをとっておきましょう。
また、こちらは原本の提出になるので領収書のコピーを間違って提出しないようにしましょう。
こちらも保険の対象になります。
外貨交換時のレートを証する書類
こちらは外貨で支払いをした場合に、(その時のレートを証明するものがあれば)その時のレートで適用されるというものです。
証明に関しては、
- 外貨交換時の金融機関の計算書
- クレジットカードの利用明細書
などが可能です。
私はクレジットカードの利用明細書にしました。
WEBから該当月の明細書を印刷し、その箇所に分かりやすくマーカーで色を引きました。
こちらでいくらに対して日本円で引き落とされているかが分かりますよね。
結果、その時のレートがわかります。
32000円➗300ドル=106.666円➡︎つまりこの時のレートは1ドル106円という考え方です。
パスポートコピー(顔写真ページと出入国スタンプが押されているページの2つ)
パスポートのコピー内容は2点になります。
- 顔写真ページ
- 出国スタンプが押されているページ
になります。
※自動化ゲートを通貨の場合はEチケットの控えと航空券の半券なども必要です。
この海外旅行保険は3ヶ月以内が適用範囲ですので、その証明のためや、実際に海外に行ったかどうかという証明にもなりますからね。
クレジットカード利用証明書類
すでに説明の必要はないでしょうが、この楽天カードの海外旅行保険は利用付与になりますので、そのための証明が必要になります。
私は航空券をカードで支払いましたので、ウェブ明細をコピーして支払い箇所にマーカーで色をつけました。
資料を封筒に入れる
作成した返送用封筒が入っていますので、そちらに入れましょう。
私は滞在中に2回病院に行ったということもあり、その診断書やなんやかんやでかなり分厚くなってしまいました・・・。
ポストへ投函
申請資料の作成が完了しましたらポストへ投函しましょう。
保険金が振り込まれる
特に問題がなければ保険金請求書に記載した口座に保険金が入金されます。
申請をしてみての感想
作成に時間はかかったものの思った以上に簡単でした。
揃えなければならない書類が結構多いので、事前に上記のリストを確認していただければスムーズに申請資料も作成できるかと思います。
これで年会費無料なのはありがたいですよね。
海外旅行保険付与のものなら楽天カード持っておくのをおすすめします。
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さあ、人生に成果をもたらすために。