目次
- 1 世界のアウトボクサーチャンピオンのまとめ
- 2 モハメド・アリ(Muhammad Ali)
- 3 トーマス・ハーンズ(Thomas Hearns)
- 4 フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.)
- 5 シュガー・レイ・レナード(Sugar Ray Leonard)
- 6 ワシル・ロマチェンコ(Vasyl Anatoliyovich Lomachenko)
- 7 リカルド・ロペス・ナパ(Ricardo López Nava)
- 8 ナジーム・ハメド(Naseem Hamed)
- 9 ラリー・ホームズ(Larry Holmes)
- 10 パーネル・”スイートピー”・ウィテカー(Pernell Whitaker)
- 11 ギレルモ・リゴンドウ・オルティス(Guillermo Rigondeaux Ortiz)
- 12 ヘナロ・エルナンデス(Genaro Hernandez)
- 13 コーリー・スピンクス(Cory Spinks)
世界のアウトボクサーチャンピオンのまとめ
ボクサーには色々なタイプのボクサーがおります。
- インファイタータイプ
- アウトボクサータイプ
- ファイターボクサー
- ボサクーファイター
- パンチャータイプ
今回はその中でもアウトボクシングスタイルのチャンピオンをご紹介したいと思います。
▼ちなみに前回はインファイターについてご紹介しましたね。
アウトボクサーは私が苦手なタイプでした。
特にサウスポーのアウトボクサー。
これはオーソドックスのインファイターにとってはやりにくいタイプです。
噛み合いません。
ですがだからこそこのアウトボクサーというタイプに対しての嫉妬心のようなものがありました。
アウトボクサーの試合はとても攻防が見ていて面白い試合が多いですね。
技術の駆け引きが非常に面白いです。
世界には多くのアウトボクサーがおり、インファイター同様に歴史に名を刻んだ選手が多くおります。
そこで今回は世界の有名アウトボクサーをまとめてみました。
モハメド・アリ(Muhammad Ali)
ボクシング界のレジェンドといえば、モハメド・アリ。
誰もが知るボクシングチャンピオンです。
蝶のように舞い、蜂のように刺す
という有名な言葉がありますが、これはアリの言葉です。
アリはヘビー級にフットワークやジャブ等のアウトボクシングを持ち込んだ第一人者です。
ベビー級においては一番スピードがあったと言われています。
トーマス・ハーンズ(Thomas Hearns)
ハーンズは1980年代のボクシングで活躍した第一人者です。
史上初の5階級制覇をも成し遂げたチャンピオンです。
左腕を下げたデトロイトスタイル(ヒットマンスタイル)からフリッカージャブで有名でした。
フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.)
説明する必要が無いほど有名なチャンピオンです。
50戦50勝全勝・史上初めて無敗のまま5階級制覇して引退しました。
パワーパンチャーというよりは、ディフェンス重視でスピードを活かしてカウンターを取るスタイルです。
最強のアウトボクサーと言って間違いないでしょう。
シュガー・レイ・レナード(Sugar Ray Leonard)
ワシル・ロマチェンコ(Vasyl Anatoliyovich Lomachenko)
ナジーム・ハメド(Naseem Hamed)
ラリー・ホームズ(Larry Holmes)
パーネル・”スイートピー”・ウィテカー(Pernell Whitaker)
ギレルモ・リゴンドウ・オルティス(Guillermo Rigondeaux Ortiz)
ヘナロ・エルナンデス(Genaro Hernandez)
アリ。メイウェザー。レナード。ハーンズ。
満点。
個人的には渡辺二郎さんも、足を止めて強打する日本拳法スタイルから、肩の力を抜いてスナップ効かせて打つボクサータイプに変わって安定王者になられましたので推しです(笑)