一度会ったり話したことのある人には会釈が礼儀
近くに知り合いがいる場合は目線を合わせて会釈をしましょう。
会釈とは挨拶よりも控えめな挨拶です。
軽くお辞儀をしたりすることを会釈と呼びます。
私は会釈を高校1年の時に野球部で学びました。
先輩や先生とすれ違ったら必ず大きな声で挨拶をすること。もしそれができない状況であれば会釈をすること。
それから私は会釈を人生で実践し続けています。
ただ、残念ながら社会に出ると会釈が出来ない人もたまにいます。
社内や社外関係なしに、一度でも会って話したことのある人には目線を合わして会釈をするのが礼儀です。
別に会話をしなくてもいいのです。
しかし、残念ながら相手によってはこちらの存在に気づいているにも関わらず目線を合わせすらしようとしない人もいます。
これは失礼にあたります。
学校ではあたりまえすぎて教えない
こういったことは学校教育では教えているのでしょうか。
私が学生時代を思い返すと、部活動以外では教えられた記憶はありません。
つまり、そのような集団コミュニケーションや人間関係を学ぶことができるような団体に属していない限り、教えられないことではないでしょうか。
家庭によっては両親が子供に教える場合もあるかもしれません。
あたりまえすぎるために、教えないのかできない人もたまにいます。
会釈ができないのは機会損失
以前会って何度か話したことがある方で、普段はあまり話しません。
たまにエレベーターで会うくらいです。
自分は相手のことを認識しています。
相手もおそらく私のことを認識しているはずです。
しかし、場がわるかったのか気まずかったのか目線すら合わせてきませんでした。
こちらは会釈の機会を伺っていました。
結局何もコンタクトを図らないままお互いがその場を去りました。
この瞬間相手とのチャンスが失われます。
もし、そこで会釈をした場合、会話に繋がり、
「じゃあ明日ランチでもどうでしょう」
「今度こんなことはじめるのでよかったらどうでしょう」
とここから何か新しい発見やチャンスが生まれます。
つまり、会釈をしないことでチャンスを失っているのです。
それと同時に相手からは不信感が芽生えます。
「あのひとは大丈夫か・・?前普通に話したことあるけど」
会釈をしないことで機会損失と不信感が生まれてしまうのです。
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