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【海外駐在】デメリットであるリスクについて考察
海外駐在のリスクとは何でしょうか。
アジアの起業家の一人であるM氏とお話をさせていただいている際にこのリスクという部分について話が出ましたので、こちらを考察していきましょう。
- 食事面や健康面でのリスク
- 事故るリスク(怪我も含め)
- 病院代の保障の部分のリスク
- 警察に捕まるというリスク
- 戻れないというリスク(退路が無くなる)
今までこのリスクという部分は考えては見ましたが、明確に言語化をさせていなかったです。
では一つ一つ見ていきましょう。
食事面や健康面でのリスク
海外ですと特に場所によっては新鮮な野菜や空気が得られない場所もあります。
栄養部分で偏った食生活になってしまうリスクというのは挙げられるでしょう。
健康面でもそうです。
新鮮な空気が得られない場所であれば、健康へのリスクという部分もあるでしょう。
PM2.5などの問題が一部の国ではありますね。
事故るリスク(怪我も含め)
これは万国共通という見方もあるが、事故るリスクはあります。
電車などの交通網が整備されていない国や、交通量が多かったり、信号が殆どないような国も多いです。
日本は世界的に見ても稀なくらい整備されています。
これはどこの国にいてもリスクはあるものです。
なので十分に注意が必要です。
病院代の保障の部分のリスク
この部分は、以前にもご紹介しましたが、保険などが効かない場合などです。
例えば、歯医者のお金は海外では高額になります。
日本で2万円ほどで済む内容が、こちらでは10〜20万なんていうのもざら。
また、しっかりとした医療保険に加入していなければ、高額の金額を自己負担で、何ていうケースもあります。
なので、ここはリスクと言えます。
警察に捕まるというリスク
例えば、一部の国では未婚のカップルが同じホテルに泊まるということが出来ないケースもあります。
これを知らない場合、万が一ですがリスクはあります。
他には正しい事業を行っていたつもりでも、ライセンスの問題を知らないために、法律に引っかかり、捕まるというケースも無きにしもあらずです。リスクは0ではありません。
お金で解決する場合もあるかもしれません。
戻れないというリスク(退路が無くなる)
一番はここかもしれません。
海外駐在のキャリアが長くなればなるほど、海外での生活に慣れますし、日本社会に戻るという選択肢が少なくなっていくというのは良く聞く話です。
例えば一部のアジアなどの場合は、物価が安いですので、日本にいるときより比較的に良い水準で生活ができます。
これに慣れるともう戻れない症候群に陥るかもしれません笑。
それだけではありません。
また、単純に戻った時に会社内にポストや居場所などがあるのかどうかという点も大事なポイントです。
まとめ
海外駐在で仕事をするというのは、それなりにリスクはあるというのは現地にいるからこそ体感として分かることです。
決して日本にいるときよりも、条件や立場というのは負荷やリスクを追って仕事をしている、というのは事実。
それも含めて、その分何かをやったときの得られるリターンも大きいと私は感じています。
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