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プロアスリート引退後のセカンドキャリア
正直現役スポーツ選手や引退した後のアスリートにとって、セカンドキャリアをどうするかは重要な問題だろう。
例えばプロアスリートとはどのような人たちを指すだろうか。
- 現役のプロ野球選手
- 現役のJリーガー(現役・引退選手)
- 現役の格闘技選手(ボクサー、キック、総合)ジム所属
- 現役のハンドボール、バレーボール、サッカー、陸上、柔道、等の実業団選手
- または上記を引退した選手
これらが該当する。
ただし、どんな選手でも引退は必ずやってくる。
しかも、アスリートの引退は30代長くても40代と早い。
20代後半、30代前半・後半、それは個々分からないが、いずれは選手を引退してセカンドキャリアを歩まなければならない。
それまでスポーツしかやってこなかった人間にとって一般会社への再就職というのはスキル的にもメンタル的にもハードルが高いものとなる。
セカンドキャリアを歩むことでの問題点
例えば以下の問題が考えられるだろう。
- 選手時代の実績へのプライドが邪魔する→有名であったなら尚更
- 慣れない商習慣への抵抗→世界が180度変わる
- 言葉遣いや敬語が出来ない→電話対応など苦労する
- ビジネスマナーが分からない→名刺すら持ったことがない
- 仕事の進め方やルールが分からない→一からのスタート
- 年収の激減する→トッププロアスリートなどに該当
考えられるだけでもこれだけ挙げられる。
アスリートこそビジネスマンとしての潜在能力は高い
私も以前はプロアスリートを志しており体育会系の大学出身者でした。
だからこそプロアスリート選手が一般企業においていかにポテンシャルが高い人材かということが体感として理解出来ます。
ではプロアスリートが持っているポテンシャル、一般企業で役立つことが出来る能力というものには何があるか。
それは以下になる。
- 集団的組織的コミュニケーション能力・・・チームスポーツなら尚更
- 集団的組織的への適応能力・・・溶け込みやすい結果、気に入られやすい
- 物事への集中力や意欲・・・自分を追い込むことが出来る力のこと
- 物事への情熱的傾向・・・気合・気迫・負けん気
- 実行・行動力・・・トレーニングで積んだ推進力
- 厳しい世界で勝ち抜いてきた自信
- スケジュール・計画作成能力・・・試合まで計画的に練習を進めていく力
- 目標達成のための意欲・・・勝つために何をしなければいけないかに対して貪欲
- フィジカル的体力・・・日々のトレーニング
- 上下関係の縦社会への順応力・・・先輩後輩関係で培われたもの
- 心理的ストレス対処能力・・・監督、コーチ、顧問に激しく叱責・指導された経験
これらが既に備わっている方が多い。
実際に私が社会人になる時にこれらが役立ったと実感している。
プロアスリートであれば尚更である。
結論、例え年齢が30を超えていたとしてもビジネスマンとしてのポテンシャルが高ければ、
セカンドキャリアを歩む上では何ら問題はないと言える。
引退後のアスリートが自分だけで職探しをするというのはハードルが高い
だからと言って一度も履歴書や職務経歴書を書いたこともないような人間が、ゼロベースで就職活動をするというのは結構ハードルが高い。
※中には数十社も面接を受けてダメだったなんていうケースもあるかもしれません。
就職活動で成功するためには、以下のようなスキルが必要になる。
- 企業選定スキル→自分の適性に合った会社へ受けているか
- 自己分析力→やりたいことが分かっているか
- 履歴書や職務経歴書などの書類作成スキル
- 面接力・質疑応答
これらが必要だ。
残念ながらこれらは自分だけの力ではなかなか身につけるのは難しい。
ではどうすれば良いか。
結論から言えばエージェントを使うというのが早い。
アスリートのための転職エージェント「アスリートプランニング」を使う
エージェントとは簡単に言えば就職支援をしてくれる人のこと。
就職希望者と様々な企業の「出会える場」を提供してくれることをしているひとたちです。
※エージェントは企業と契約を結んでいるため、エージェントと就職希望者では支払いなど費用は発生しないのが普通です。なので無料。
エージェントの中でもアスリートに特化している「アスリートプランニング」さんはおすすめです。
なぜか?それはこの会社は体育会人材に特化しており、歴史が古く多くの実績があるためです。
というのも、体育会学生を企業に多く輩出してきた歴史があり、パートナー企業がなんと1,000社以上。
※大手企業、ベンチャー、有名企業など様々です。
セカンドキャリアについて不安を持っているアスリートに対してマンツーマンで、尚且無料で転職サポートしてくれるんですね。
しかも既にエージェントと企業とのコネクションのパイプも太いので、書類選考が通りやすいんですね!
自分でああだこうだ試行錯誤するようりも、エージェントを使ったほうが圧倒的に時間の効率になります。
レバレッジが効きますね。
就職までのサポートと流れ
エントリーと面談が終わってから内定までは早ければ約1か月半です。
- 書類作成→1週間
- 企業紹介・応募→1週間
- 選考活動→3~4週間
ただ、既に就職活動を始めている人の方が早いのは間違いありません。
ゼロベースから依頼する場合は、一から履歴書・職務経歴書を作成しなければなりませんが、既に持っていれば、適性確認した後に、直ぐに企業紹介も可能のようです。
まずは個別説明と相談をしてみよう
私はアスリートの企業人としてのポテンシャルの高さを理解しています。
それを活かすも自分次第。
まずは行動あるのみです。
無料で相談を受けれるのでまずは話だけ聞いてみる、相談してみるでも良いと思います。
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