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私が大学の就職活動時代にやっておけば良かったと思うこと・やらなければ良かったと思うこと

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やっておけば良かったこと

超大企業への応募

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学生時代は自分が何がやりたいとか、具体的に見えている方は本音としては少ないと思います。

そうなるとどうしても就職への意欲もなかなかわいてこないでしょう。

私もかれこれもうあの頃から10年近くなりますが、

当時あの就職活動に明け暮れていた頃に戻れるならまずは、超が付くほど大企業を受けてみると思います。

ベンチャーは入ろうと思えばいつでも入れます。

しかし超大企業は新卒しか採用していない場合の方が多いのです。

私は色々と裁量が持てるという理由で新卒であるベンチャーに入社しました。

たまたま当時やりたかったことがベンチャー向きであったのでベンチャーを選びました。

気質がベンチャー向きだったということが言えます。

ただ、ベンチャー企業というのは入社のハードルは大企業ほど高くはありません。大企業や一流企業というのは新卒であればあるほど入社しやすいというのは世の中のルールです

私は人によってはベンチャーを薦めています。

その人の持つポテンシャルや10年後にどうなっていたいのかなどを聞き、その場合大企業よりもベンチャーの方が成長できる可能性がある場合もあるからです。

大企業といってももちろんチャンスがあればいけるでしょうし、業種業態によってもまた話が違ってきます。

なので一概にはいえないのですが、もし何もやりたいことなどない・ビジョンがないのであれば、まずは新卒では超とつく大企業を受けてみることを薦めています。

自分の好きなことや得意なことをベースに会社を決めること

漠然とでいいので、どんなことを職業にしたいのか決めておくといいです。

しかし、世の中にはどんな仕事があるかなんてなかなか分からないでしょう。

 

ではどうすればいいか。意図しましょう。

ここに大学生のあなたにご紹介したい本があります。

13歳のハローワークです。

この本は何がすごいかというと自分の「好き」や「得意」に沿って職業が書かれていることです。

まずあなたがやれることは世の中にはどんな仕事があるかを知ろうとすることです

そして、興味のある仕事を2~3ピックアップしましょう。

興味があるとは「なんか気になる」程度で結構です。

無理に考えすぎないことが大事です。

興味ある異性に理由なんてありますかw?なんか気になるからですよね。

 将来就きたい仕事でバイトをすれば良かったこと

お金を稼ぐためにバイトをするのはいいんですが、

結局は小遣い稼ぎです。

それは言い換えればお金のためにバイトすることです。

私も学生時代はお金のためにバイトをしていました。

で、そのバイトでやったことは今活きているかというと

職種が違うので全く活きてないんですね。

これはどういうことかといいますと、自分がやりたいことやなりたい職業に学生のうちからやってしまおうという考え方です。

バイトから始めてしまうのです。

すると、就職したらどうなるでしょか。

10歩も20歩も周りからはリードした人として仕事をスタートできるのです。

 

就職活動の無料相談をもっと活用すれば良かったこと

自分のやりたいことやなりたい職業が分かったとします。

しかし、実際にその仕事がその会社でできるのかどうかわからないという場合もあります。

 

企業の本音を熟知していなければいけません。

そのために使えるのが就職支援サービスというものです。

▼私がおすすめする無料の就職無料相談

内定支援ならキャリセン就活エージェント

  • 自己PR、強みがわからない
  • 自分のやりたいことができる企業が分からない
  • 面接に受からない

こういった就活せいの悩みを解決してくれるのがキャリセンです。

就職活動に困っている方、周りに相談したくてもできない方に対しての解決方法を色々と提案してくれます。

やってはいけないのは友人に悩みを相談することです。

あなたとの友達は就活サポートのプロではありません。

時には間違ったことも言うでしょう。

まずはキャリセンの就職活動エージェントに相談してみましょう。

OBとのつながりを活用すれば良かったこと

ほかにはOBとのつながりも活用すればよかったと思います。

やはり、誰かしら自分の行きたい会社には卒業生というのはいるものです。

人との社会というのはつながりでできています

私もこの感覚は学生時代はわからなかった・・。

とにかくご縁を大事にしてください。

一回一回の人との出会いはどこかでつながっていたりします。

自分が行きたい会社のOBを訪問して色々と話を聞いてみましょう。

そこから話が発展したりするものです。

こういったOB訪問というのはなかなかやる気のある生徒しかやりません。

私も学生時代はやりませんでした。

しかし、今思うのはとても大事なことだということです。

やらなければ良かったと思うこと

数十社~100社以上回ること「必要以上の説明会に回ること」

しかも全く業界の関係ない説明会に行ったりしていました。

正直行くのは1社です。

100社面接しても10社内定をとっても

行けるのは1社です。

当時振り返ってみるとやはり自分の軸がブレテいたんだと思います。

理想は5社に送ってそのうち1社決まったところで決めるというパターンです

必要以上に受けても意味がありません。

電車賃も時間も無駄です。

採用されたとしても辞退するのは相手の会社に失礼です。

できるだけ受ける前に行く前に絞ること。

そして、さきほど申し上げたやりたいことやなりたい職種を明確にすることです。

できればバイトで経験を積んでおくのです。

短期的なプランのもと職業を決めること

「3年やって起業する」よくこんなこと聞きませんか?

石の上にも3年とか、スキルを積んだ後に会社をやりますとか転職しますとか・・

そういう精神を望んでいる会社もベンチャーには多いのは事実ですが、

実際には入るからにはそこでずっと働くつもりで入ってください。

 

長期的プランで職業を決めてください。

ひとつの業種で長年スキルをつんでください。

そういう人に信頼がつきます。

同じ職種で20年その仕事をしたひとと、2~3年しか経験したことがない人と

どちらに仕事を依頼したいかということです。

身近な先輩や友人に相談すること

あなたはつい身近な人に進路相談をしたりしていませんか。

すると「いいんじゃない?」「やめた方がいいよ」

まあいずれかですよね?

けど最終的に決めるのはあなたです。

彼等にはあなたの就活をサポートするような専門的な知識はありません。

あなたの友人はあなたの自己PRや強みを明確に答えることができますか?

あんじゃたの志望する企業を紹介してくれますか?

無理です。

▼そういうことはプロに任せましょう。

内定支援ならキャリセン就活エージェント

まずはプロに無料相談をしてみてそこから決めてもおそくはないのではないでしょうか。

 

最後に

就活は楽しいです。

あなた方大学生が社会に飛び出せる接点になるからです。

私は中学よりも高校、高校よりも大学、そして大学よりも社会へ出てからの方が楽しいと思っています。

それは関われる世界がずっと広がっていくから。

出会える人がずっと多いから。

あなたのことを理解してくれる人がきっといるから。

だからこそ就活を楽しんでください。

では。

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JUTAKAノマドワーカー
約10年間の海外勤務を経て、海外・国内ノマドワーカーとして独立しました。日本をベースにタイ、カンボジア、ベトナム、インドネシア、フィリピンを拠点に活動しています。