【人生の意味】人間が無意識に求めている3つの「創造価値」について

【人生の意味】人間が無意識に求めている3つの「創造価値」という生きがいについて

『夜と霧』で有名なオーストリアの精神医学者、 ヴィクトール・フランクルは、「ロゴセラピー:人が生きる意味を見出すことを援助して、心の病を癒す心理療法」を提唱しましたが、フランクルは人間が実現できる価値は3つに分けられると言っています。

それが、創造価値、体験価値、態度価値の3つです。

  1. 創造価値:創造して世の中に与える
  2. 体験価値:経験して世の中から得る
  3. 態度価値:運命に対して何かの態度を取る

この3つに価値を感じると人は「生きる意味」を感じると言います。

「創造」の価値

まず1つ目は「創造」の価値です。
こちらはわかりやすく、芸術や事業などがそれにあたります。
何か書籍や作品をつくり、世の中に公開・発信することで世の中に影響を与えることが出来たとしたら、
そこに大きな充実感を感じるのが人間です。
結果、そこに生きる意味を感じるでしょう。

  • 家庭をつくること
  • 事業をつくること
  • 作品をつくること
  • 会社をつくること
  • チームをつくること
  • 仕組みをつくること
  • 交友関係をつくること

創造と一口に言っても、公私問わず幅広い範囲です。

ブログで記事を公開するのも一つの創造ですよね。
そこに価値のある記事をつくれば、公開はそれを世の中に発信することですから、
そこに充実感を感じるかもしれません。

以前とある起業家の方がこんなことをお話していました。

今工事真っ最中だけど、事業を創ることにとても充実感を感じている。

その方は大きな商業テナントを借りて、事業をつくるために工事を手掛けている真っ最中でした。
工事には沢山のスタッフとお金が動きます。
日を追う毎にビル内部の施設工事が進んでいきます。
それは世の中に大きな施設サービスという創造を作り出しているといえます。

「体験」の価値

次の2つ目は「体験」の価値です。
こちらはわかりやすく言えば、素晴らしいことを経験・体験することで生きる価値を感じることです。

  • 行ったことのない場所へ行くこと
  • やったことのない仕事をすること
  • 会ったことのない人に会うこと

確かに人は経験を求める生き物です。

何でも経験だ。やってみなければわからない。とにかく経験をしたい。

よく巷では言われる言葉です。
人は潜在的無意識の中で経験を求めているのでしょう。

例えば海外旅行です。
海外に旅行に行くと、日本にはないスケールの景色を見たり出来ます。
海外の人と話すという経験をすることで、新しい価値観に出会ったり、世界観の幅が広がるかもしれません。
そこに生きる意味を感じればそれは「体験」の価値と言えます。

「態度」の価値

最後は「態度」の価値です。
態度の価値とは、避けられない運命に対してどのような態度を取るかという尊厳の価値であり、ここに生きる意味を見出すものです。

仮に創造価値や体験価値がない場合でも、運命をどう受け止めるかという態度の自由が人にはあります。

これは私見ですが、人生の目標やミッションや価値観を明確にするというのも、この態度の価値ではないかと思っています。
すなわち、人生に対する今までの運命を受け入れて、新しい態度で人生を歩むための羅針盤を描くこと、これこそ態度価値ではないでしょうか。

3つの創造価値を知るだけでも大きい

私はずっと10代の頃から何かを作り出したあとの充実感というのはしばしば感じていました。
あれはまさに創造価値だったんですね。

また、とにかく何でも経験したいと思い、20代の頃に世界中を旅行していた時もありましたが、まさにそれこそ体験価値だったのです。

これまであまり考えたことが無かったことですが、このようにして見ると人が生きる意味を感じる3つの価値というのは、無意識の中で求めているものだということが理解出来ます。

もし、無いか人生の意味や生きがいを感じられていないのであれば、これらの3つの価値を実践してみるのもアリかもしれません。







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