年齢一桁の頃から続けてきたこと
あれ?(全員)
人それぞれにずっと続けてきているものってあるはずだ。
それはものすごく小さなことであるかもしれない。
仕事かもしれないし、趣味かもしれない。
小さな毎日の習慣のひとつかもしれない。
歳を重ねて思うのは継続的に何かを続けてきた人間は圧倒的に強いということだ。
昔の自分に言いたいこと、将来を夢見る学生に言いたいこと
学校なんかでは人と違うことは逆に恥ずかしいとか格好悪いという風潮がある。
しかし、社会へ出るとその逆で人と違う能力や特技を持っている人間の方が価値が高い傾向があるんだね。
人のやらないことをいかにプライドをもって小さい頃から継続できるかが、めちゃくちゃ大事なこと。
人がやらないことをやるからこそうまくいったりする。
そこに価値が出るからだ。
人がすでに持っていたりできることをやってもそこには市場価値は生まれない。
単純な法則だ。
継続しない方がいいこともある
ただ、残念ながら継続しない方がいいこともある。
継続しない方がいいことというのは、心が拒否反応を示すこと。
それは無理があることだ。
それをやらない権利はあるし、やりたくないならやらなくてもいい。
無理して嫌なことを続けることは正義ではない。
やり続けられるのは努力なのだろうか?
続けることは努力=つまり頑張ってやるものではない気がする。
継続力は愛と比例するのではないか?
いかにその物事への愛があるか。
継続は力という言葉があるが、何かを続けてきたひとには愛を感じる。
それはどんな分野でも。
歩みは遅くても、毎日毎日何かを続けられることができるのはその人の愛の印だ。
量は多く無くていい、早さも必要ない、ゆっくりでもいい、ただ、確実にそのエネルギーに触れて前に進む。
それがその人のアイデンティティをつくり、人生が形作られていく。
続ける人には愛があるのだ。
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