【誰が書くか】著者適正が無ければ商業出版の本は売れない

著者適正が無ければ商業出版の本は売れない

以前出版社に企画を持ち込んだことが何回かありました。
結果的に企画は通らなかったんですが、企画提案の過程の中で一つ学びの機会がありました。
それは、

著者適性の重要性です。

著者適性とは何かというと、簡単にいえば

「著者適正」つまりその人物がそのテーマや内容を扱うに値するかということです。

実際に編集者に指摘された著者適性

ある企画が完成し(渾身の一作)を某出版社に送ったところ、結果没だったのですが、編集者の方からこんな一言を言われました。

某出版社編集者
著者適正がないんです。自分の書きたい本を書くのではなくて、読者に読まれる本を書いてください。

読者に読まれる本を書け。

この言葉が大きく自分の心に響きました。
その後、この言葉の意味を何度も反芻していました。

どんな内容かよりも誰が書いたか

商業出版においては、内容よりも肩書とかプロフィールという部分が非常に大事だと言われています。
人が本を購入するのは、

例えば読者が書店で専門書を購入するケースの場合、

  1. タイトルと表紙を見ます
  2. 次に目次を見ます
  3. 次に著者プロフィールを見ます
  4. 買うかどうかを決めます

この時にその分野の専門家が書いたものであり、興味があれば購入する可能性は高くなります。
しかし、もし全くのド素人で何の専門性もない人が書いた本の場合購入される可能性は低いです。

これはあたりまえですね。

私の失敗

ちなみに私が企画として出したのは「筋トレ」をすすめる本でした。
ですが私自身、トレーナー歴やその類いの実務経験・実績がありません。
これでは読者を納得させられません

読む前に読者を納得させられなければ読者はその本を読むことはないでしょう。

私の失敗はここでした。

書きたい本を書くのではなくて、読者に読まれる本を書いてください。

その企画はただ自分が書きたいから書いた本であり、読者に読まれる本ではなかったということです。
そこが抜け落ちていたのですね。

ではド素人が読者に読まれるものとは何でしょうか。
それはまた別途お話したいと思います。

著者適性はブログにおいても言える

これはブログにおいても重要なことだと思います。
どこの誰が書いているのかも分からないのに、そこに説得性は生まれませんからね。
内容の前に誰が書いているかという部分が非常に重要です。

例えばアフィリエイト商材を販売するのに、自分が使ってもいなければ売れないのと同じで、自分がまず経験者であることが情報発信をするためには必要だと思います。

自分が実体験しているからこそ、説得性のある言葉として相手に伝わえるわけです。
もし自分が経験していないのに、相手に伝えるというのは難しいです。

なので、ブログでもその著者がまずはその分野において熟練した経験者であるかどうかというポイントが大事だということですね。







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ジュタカ

海外駐在員として、アジアで働いております。当ブログでは、「世界」をテーマに仕事や旅行情報を個人の体験談を交えながら発信しております。また、「タイ」と「ボクシング」が好きでこの分野の情報も多いです。

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