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【人生論】「結果出してない人間は喋ってはいけない」という高橋がなり氏の言葉に納得

まずはこちらを御覧ください

いつも観ている高橋がなり氏の人生相談。
今回は37歳でイラストレーターをしている相談者に対しての相談内容。

最後のコメントが凄かった。

結果出してない人間は喋らない

俺の鉄則は、結果出してない人間は喋らない。俺はそうやって生きてきた。自分の発言権なんかは無い。勝っている人間が「右!」と言ったら「はい!」というしかない。じゃあいつか勝って「左もあったよね」というしかない。負け続ける人って負けているくせに必ず雄弁に語ることが多い。大人は義務を果たすと気持ちいい。権利を主張するよりもじゃあ義務とは何かというと自分の与えられた環境と自分の才能を最大限に活かすということが俺は義務だと思う。大人は全て結果で判断される。

本当にその通りだと。
結局発言権があって人を納得されられる人間って、権威がある人間ですよね?

例えば、著作物。
本なんか権威の典型たる媒体ですけど、
結果が出ていない人が語る書籍など全く説得性も価値もない。

義務とは「自分の与えられた環境」と「自分の才能を最大限に活かす」ということ

まさにこれって天命ですよね?

天命とは論語の中に出てきますね。

十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順したがう。七十にして心の欲するところに従えども、矩のりをこえず

あの孔子でさえ、50歳でようやく自分が「一生かけてやり遂げなければならないミッション」に気づいたと言っているんです。

  • 自分の与えられた環境
  • 自分の才能

この2つを最大限に活かすことで「義務」を果たし気持ちよくなれると良います。
これは天命以外何者でもありません。

今ある最大限の環境。
そこで頑張って人の3倍働くことでしか解決方法はありませんよね。
もちろん自分が望む場所で。

そして、自分の才能を遺憾なく発揮すること。
不適正な分野で頑張ってもたかが知れていますよね。

さすが高橋がなり氏です。







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JUTAKAノマドワーカー
約10年間の海外勤務を経て、海外・国内ノマドワーカーとして独立しました。日本をベースにタイ、カンボジア、ベトナム、インドネシア、フィリピンを拠点に活動しています。