目次
- 1 【人生】好きなことを見つけるための15の方法とヒント<好きな事の見つけ方>
- 2 好きなことがないという状況はどういうこと?
- 3 勘違いしてはいけないのは、好きなことは得意なことではない
- 4 あなたの好きなことは教えられたりするものではない
- 5 好きなこととは、「勝手にフォーカス」してしまうこと
- 6 日常的に少しずつ興味があることはやってみる
- 7 参考材料を増やし、「つい」やってしまおう
- 8 あなたの好きな事はあなたの魂がすでにが知っている
- 9 好きなことは探すのではなく、過去(子供時代)から思い出す
- 10 自分史を作成する
- 11 好きなことのリストを書き出し持ち歩く
- 12 好きなことは継続的なこと
- 13 好きなこと、好きな人、好きなものに素直になる
- 14 嫌いなこと・やりたくないことのリストを書き出してみよう
- 15 嫌いなことをやって成功できるほど人生は甘くない
- 16 時間をかけよう
- 17 まとめ
【人生】好きなことを見つけるための15の方法とヒント<好きな事の見つけ方>
- 自分の好きなことが分からない
- 好きな事 見つからない
- 好きなことがわからない
- 好きなことを探しているが見つからない
- 好きなことをやりたいのだけれど見つからない
「好きなことが分からない」「好きな事 見つからない」という方のために、今回は好きなことを見つけるための方法や考え方をご紹介いたします。
結論、大丈夫です。
今インターネットから自分の好きなことを探そうとしましたよね?
その自分の好きなことに向き合おうとする意思があるということは正常です。
必ず見つかります。
今からお話することは人生をかけて長期間にかけて行ってもらいたいことです。
単発的にやって「ああ、だめ」とかそういう類の話ではありません。
以下内容を実行すれば、「好きなこと」or「好きなことを見つけるためのヒント」が手に入るできるはずです。
ではどうぞ。
YouTubeチャンネル「クリスの部屋」でも有名なモンセン・クリス氏の書籍。
文章が話し言葉で訴えかけてきます。
好きなことをして人生を生きていきたいという人にはおすすめの書籍です。
好きなことがないという状況はどういうこと?
まず好きなことがない状況というのは、興味や注意や意思の矛先が少ないということです。
ただ、安心してください。
まだ出会っていないだけかもしれません。
もしくは出会ったけれども忘れているだけかもしれません。
もしあなたが二十歳だとすれば、それまでの人生で必ず好きな物事に出会っているはず。
好きなことというのは全く未知で新種の物事なのではなく、心の矛先の話です。
違った言葉でいうと夢中になれること。
夢があるのにずっとやってこれなかった人にはおすすめしたい書籍です。
ジュリア・キャメロン著の翻訳で、全米で20年以上読まれているロングセラー本です。
勘違いしてはいけないのは、好きなことは得意なことではない
好きであってもそれが得意であるとは限りません。
逆に得意であっても好きであるとは限りません。
つまり、「like」や「love」と「be good at」を混同してはいけないということです。
「嫌い」だけど「得意」なケースが厄介です。
得意なあまり周りから期待され嫌いで嫌いで仕方なく精神を病んだりしてしまうかもしれません。
ただし、一つ言えるのは、好きなことというのは、得意になっていくものです。
好きこそものの上手なれ
というように、上達のスピードも速いです。
嫌々やっても上達する速度は遅いというのは何となく理解できるかと思います。
得意なことをやっている人の多くはその物事が好きであるというケースが多いようです。
好きなことと得意なことをについての本書には記載されています。
目からうろこの内容です。
あなたの好きなことは教えられたりするものではない
残念ながら好きなことは人から教えられて気づくようなことではありません。
「私の好きなことって何だと思う?」
時々そう聞いてくる人が居ると思いますが、これを人に聞くことによってあなたの好きなことが本当に理解できるでしょうか?
自分のことを一番知っているのは自分です。
たとえ親族でさえ本当のあなたというのは理解できていない部分も沢山あるものです。
人に聞くことで出てくるわけではありません。
しかし、ヒントなら得られるかもしれない。
もし、あなたが体を動かすことが大好きな人なら、
「お前は本当にからだを動かすのが好きだよな」
なんて助言を言われるかもしれないです。
何気ないその一言で、自分では気づいていない何かに気づくヒントがあるかもしれないのです。
自分の好きなことを知るための参考として聞いておくぐらいにしておくべきです。
「ココナラ」の社長である南 章行さんの書籍です。
各界の著名人から推薦されている書籍です。
キャリアもそうですが人生の意思決定を後押ししてくれる一冊。
好きなこととは、「勝手にフォーカス」してしまうこと
あなたが一日の生活の中で勝手にフォーカスしてしまうことというのは何でしょうか?
好きなことというのは、実は一日の中で既にあなたの行動によって実証されていると述べたら何を思うでしょうか。
好きなこととは、あなたの行動や意識が勝手にフォーカスしてしまうことです。
気づいたらやっていたという状況。
つまりフットワークが利くという状態です。
「気づいたら終わっていた」という物事はよくありますよね?
時間を忘れてやっていたという状況です。
以前にありませんでしたか?夢中になり過ぎて時間が経つのが非常に早く感じたということが。
これがまさに好きなことです。
勝手に意識がフォーカスしてしまうので好きなことをやっているという自覚がないのです。
人から言われて、気づくレベルでしょう。
だからこそ、このような事柄というのはいつの間にか忘れ去ってしまったりするのです。
好きなことをやる!と言って始めているような物事なんていうのはそもそも好きなことではありません。
そこに心理的なストレスが働いている時点で勝手にフォーカスはしないからです。
アメリカの作家エリザベス・ギルバート氏の著作。
自らの経験をもとに充実した人生を送るための秘訣が書かれています。
特に創作活動を行うクリエイターやブロガーには参考になるかもしれません。
日常的に少しずつ興味があることはやってみる
毎日の中で好きなことを日常的に少しずつやってみるクセをつけましょう。
「興味のないこと=好きではないこと」ですから、この興味のあることだけをやります。
一日仕事で忙しくても5分だけならできますよね?
5分も暇がないというのならそもそも根本的に何かが間違えている可能性があります。
好きなことというのは行動ですから、頭で考えていても見えてくるものではないのです。
好きなことを考えるのは大事ですが、実際には行動して色々と気づきます。
やっぱりこれ好きだわ、とか。
実はあまりこれって好きじゃないんだなとか。
それを体感することで好きなことが見つかっていきます。
小さな興味があれば少しだけ行動に移してみるのです。
忘れていた自分のワクワクすることをやっていくためには本書は役立つと思います。
参考材料を増やし、「つい」やってしまおう
好きなことを見つけるためには沢山「参考材料」がなければいけません。
参考材料とは、お手本になる人であったり、昔から好きだったモノであったり、すこしでも興味のあるもの・こと・ひと全てになります。
身の回りを好きなもので固めるといった方が分かりやすいかもしれませんね。
身近に好きなものを置いておくとあなたが気づいたらそれを手にとっているという状況が生まれます。
勝手にやってしまうんです。
好きなんですから。
やるな!といわれても、怒られても、ついやってしまいます。
この「つい」というのが重要なポイントです。
「すみません、つい」これは言い換えればクセです。
あなたの心のクセが好きなことです。
子供の読む本だろ?と思うかもしれませんが、ちょっと待って下さい。
自分の知らない業界や業種のことがかなりわかりやすく書いてあったりします。
大人が読んでも全く問題ない(むしろ転職希望者にはおすすめしたい書籍です)
合わせてこちらも参考材料として知っておくと良いです。
あなたの好きな事はあなたの魂がすでにが知っている
普段、我々が口にしている「こころ」と呼ばれるものにはいくつか種類があります。
- 精神
- 情動(感情)
- 魂
精神とは心の働きのことで、情動とは感情のことです。
そして、もうひとつ魂(ソウル)という存在があります。
スピリチュアルや分野や神学などの分野では少しずつ解明されてきている分野であります。
魂は消えてなくなることはなく、そこには形もなく、ただ繰り返し人に宿っていきます。
三つ子の魂百までというように、人の体と心に宿り、死ぬまで魂はひとつです。
それを三位一体といいます。
よく前世は~だったとかいいますがまさにそれのことです。
実はあなたの好きなことはこの魂が既に知っているのです。
「私はなぜだか分からないんだけどこれが好きなんだよな」
「よく理由がわからないけど好き」
これこそまさに魂の判断です。
魂の声が感情になります。
心躍る気分を感じるときってありますよね。
感情が爆発しそうなそんな気持ちです。
ずっと片思いだった好きな人と話せたり、同じ時間を共有したりするとこういう高揚した気分になります。
これが感情の答えです。
そういう視点で日ごろ、感情がファーと入ってしまうことはありませんか?
もしあなたがいまやっていることが大好きで仕方ないことなら、あなたの魂の答えがそれだからなのかもしれないのです。
三部作出ている中で一番オススメの書籍です。
好きなことは探すのではなく、過去(子供時代)から思い出す
好きなことは探すものではありません。
どちらかといえば、思い出すという感覚に近いかもしれません。
答えはもう出ています。
あなたの潜在意識がそれを理解しています。
あとはそれを思い出すだけということになります。
歳をとっていくにつれて色々な外的要因によって
- 子供の頃に夢中になったことは何ですか?
- 子供の頃に周りからほめられたことは何ですか?
ヒントは過去にあります。
過去を振り返るのは非生産的なことではありません。
非常に有益な時間です。
過去を省みるというのは、素直の自分と対峙することです。
歳とともに何か恥ずかしくてやらなくなったことや、本当は今もやりたいけれど、何かを理由にしてやっていないことはありませんか。
好きなことは子供時代にヒントがあるかもしれません。
子供時代に大好きだったことを大人になっても続けている人が稀にいます。
そういう人の多くは超一流と呼ばれています。
子供の頃の記憶を呼び起こすことが、「本当の自分」を知る上で非常に大事になるという内容が書かれています。
自分史を作成する
好きなことを見つけるためにやって欲しいことは自分史を作成するということです。
自分史というのは、今まで生まれて幼少期から今の今までどんな生き方をしてきたのかといういうなれば自伝です。
自伝なんてそんなものを書くほど自分の人生はそんなに凄いものじゃない、そう思うかもしれません。
しかし、いいのです。
それは他人と比較しただけであり、あなたにはあなたの人生の物語があるわけです。
自伝を書く中で自分がどういう人とで出会ってきて、どういう影響を受けてきたかに気づきます。
自分がどういうことに興味を持って何に時間を費やしてきたのか改めて理解できるのです。
自分史は別に人に見せなくていいものです。
さらけ出して過去を書くわけですから当然言葉にしたくないことも沢山あるでしょう。
自分だけで完結するものでいいのです。
ただ、人に見せることで新しいインスピレーションを得る可能性もあります。
どこでどんな感想をしてくれるのかというのも、自分に新しい発見を与えてくれるかもしれないからです。
こちらもリチャード・H・モリタ氏の書籍。
電子書籍版で出ていないのは残念ですが、ぜひ読んで欲しい本です。
好きなことのリストを書き出し持ち歩く
好きなことを見つけるために次にやってもらいたいのが、好きなことのリストを書き出し、書き出すだけでなく、それを持ち歩いて欲しいということです。
昔から比較的これをやっているときが夢中になれたかなってことでOKです。
それをずら~っと書いていきます。
もちろん昔はやっていたけど今はやっていないことでもいいです。
好きなことというのは価値観や状況によって変化するものですから。
好きなことリストがある程度書けたら、それをキープして定期的に見直しましょう。
一ヶ月に一回くらいでいいです。
それで時々「そういえばこれも好きだな」というのが出てきます。
それを付け足します。
それで、やっぱりこれはあまり好きじゃないかな、というのも出てくる。
そしたら、横線を引いておくのです。
最初は何が好きなのかわからなくても、日常的に自分が何が好きなのか考えることであるときパッとひらめく事があります。
この好きなことリストはあなたの一生ものの財産になります。
それを毎月繰り返していきましょう。
やっぱおれってこれ好きだわ、というのが見えてきます。(正確には数ある中からトーナメント的に残っていきます、固定化します)
それがあなたの好きなことである可能性は高いです。
本書は「好きなこと」についてのヒントを与えてくれます。
好きなことは継続的なこと
好きなことというのは長続きします。
さきほどもお話しましたが、時間を忘れるほど没頭してしまうからです。
全意識がその物事にフォーカスしてしまう状態です。
だからこそ時間も忘れてしまいますし、夢中になれます。
逆に嫌いなことは長く続きません。
早く終わらないかな?とソワソワし始めたりします。
時間を気にしたり、あと30分、あと一時間とか気にしてみたり、、、。
これが果たして好きな状態と呼べるでしょうか?
今まで人生の中で継続的にやってもストレスがなかったことというのは何でしたでしょうか?
なんか続けてられるなあ、そこにヒントがあります。
心理カウンセラーの心屋 仁之助氏の書籍です。
気持ちがだいぶ楽になる本です。
自分らしく生きたい方にはおすすめ。
好きなこと、好きな人、好きなものに素直になる
無意識の中で好きなことを避けてはいませんか?
何か照れくさかったり。
本当はすっごく好きなのに意地張ってはいませんか?
男の子が好きな女の子と話したときにちょっとかっこつけてみて、気がないフリしたりするシーンがよくあるかと思いますが、ああいう感じに似ていますね。
心からやりたいことって自分の中で、棒にぶらさげたにんじんのようにしている場合があります。
この処方箋は簡単で、素直に思いをつげることだと思います。
好きな人には好きといえばいいし、(別にそのひとに恋人がいたっていいんです、あなたの思いを伝えることに意味がある)
好きなことがあるなら、素直に「私ってこれ好きなんでよね」とぼそっと言えるようになれたらもう一人前です。
好きなものに素直になっていけば、自分が無意識で避けていた本当はやりたかったことに出会えるかもしれません。
それが好きなことです。
堀江貴文氏の書籍。
本当に好きなことだけで生きていけるのかと疑問に思っている方には
おすすめの書かもしれません。
嫌いなこと・やりたくないことのリストを書き出してみよう
好きなことの反対はフォーカスしたくないことです。
つまり、これこそが嫌なことということになります。
実は好きなことと同じくらい嫌いなことを書き出すというのが大事なことになってきます。
どうしてもどうしてもこれは嫌だ、やりたくないということを知っていれば、その反対のことをしようとします。
結果的にそれが心地よく感じ好きとなるわけです。
板垣雄吾氏の書籍です。
やりたくない事リストをリストアップすることで
本当にやりたいことが見えてくると言う内容が書かれています。
嫌いなことをやって成功できるほど人生は甘くない
嫌で嫌で仕方ないことをやっているのにめちゃくちゃ成功してますっていう人見た事ありますか?
眉間に皺を寄せて唸りながらやっている
好きなことをするというのは人生に責任を持つということだと思います。
あなたには素晴らしい人生を生きる責任がある。
嫌いなことだけやって人生が上手くいくなんてそんな甘い話ないじゃないですか。
だからこそ好きなことを追い求めなければいけない。
本田 晃一氏の書籍です。
分かりやすく書かれているのでスッと入ってくる本だと思います。
時間をかけよう
好きなことは一朝一夕でわかるものではありません。
少しずつ思い出していくものです。
気づいていくものです。
好きなことが見つかったらそれに時間を割くようにしていきましょう。
今は引退してしまった世界一のウェルター級ボクサー、フロイドメイウェザーはこんな名言を言っています。
俺は金のためにボクシングをやってきた。
皆が寝ているときでハードにトレーニングしてきた。
そして、金を得てしまった今、相変わらずハードにトレーニングをしている。
なぜかと考えた。
それは、ボクシングというスポーツへの愛だんだろうなと思う。フロイド・メイウェザー・ジュニア
まとめ
人生における好きなことを見つけるための方法と考え方と好きな事の見つけ方についてご紹介してきました。
自分の好きなことを見つけるには色々なアプローチ方法があります。
好きなことというのは自分がやっていく中で見つかるものであったりもします。
今置かれている状況の中で、精一杯120%全力で向き合った先に答えは出てくると信じています。
その中で常に自分は本当は何をしたいのか、何に向き合いたいのかを時間をとって考えてみてください。
きっと答えが出てくると思います。
他にも、totolaboブログのととのえさんが掲載されている記事「【将来何がしたいか分からない人へ】やりたいことを見つける2つの方法」も参考になりますので合わせて読んでもらえると参考になるのではないかと思います。
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