バックパッカーズバイブル: ~世界を旅する前に読んでおきたい52の話~ (ジュタカ出版) Kindle版

【新卒】の社会人が読むべきおすすめの本8選

【新卒】の社会人が読むべきおすすめの本8選

オスカー

今年(来年)から新卒社会人だ!けどなんか色々と不安・・・。何か本を読んで準備しておきたい。どんな本を読んでおけばいいのかな?

新卒社会人の不安や悩み
  • 新卒社会人1年目だけどどんな本を読んでおいた方がいいだろうか
  • 社会人(ビジネスパースン)としての「考え方の基礎」を学べる本は無いだろうか
  • これから長い社会人としての人生を歩んでいく上で、最初に読んでおいた方がいい本や、知っておいたほうが良い知識は何だろうか
  • 今年から(もしくは来年)新卒だ。準備するためにどんな本を本でおいた方がいいのかな

こんにちは。ジュタカです。
今回は新卒一年目の社会人におすすめしたい書籍のご紹介です。

以下でご紹介するのは実際に私が新卒時代に読み込んできた書籍やであり、実際に仕事の現場で上司や社長から紹介・推薦された書籍がベースとなっています。
非常に感銘を受け学びの多かったものです。

新卒社会人に身につけて欲しいスキル

新卒社会人に身につけて欲しいスキルがいくつかあります。

  • 正しい考えの中で仕事を取り組むこと
  • 人格(誠実さや人としてあるべきこと)を磨いていくこと
  • 敬語や言葉遣い
  • ビジネスマナー
  • 人間関係
  • 自分をマネジメントする力
  • 仕事上のスキル

など挙げればきりがありませんが、基本的にはこれらが大事なファクターとなっているかと思います。

入社3年目までに勝負がつく77の法則 (PHP文庫)

 

新卒社会人のための心構えの本。バイブルと言ってもいいかもしれません。
外資系企業には当てはまりにくい部分もありますが、日系企業で腰を据えて働くなら確実に価値のある本です。

私は新卒の時に直属のマネージャーから勧められました。
あれから11年以上経ちますが未だにそのことを色濃く覚えていますね。
上司は会社でもかなり優秀で、元はトップセールス、若くして幹部候補でマネージャー職になった方でしたので、 「先ずはこれを読みなさい」と指定された日には二つ返事で一気に読みました。
非常に読みやすい本です。

7つの習慣-成功には原則があった!

人格を磨きの人生の成功のベースを作る本。

本書『7つの習慣』は全世界で販売部数なんと3,000万部を記録した名著。

40ヶ国語にも翻訳されているんです。

20世紀に最も影響を与えたビジネス書1位として選ばれています。

実は私が本書に出会ったのは大学4年の時ですが、分厚い本のため敬遠していたのですが実際に本気で読むきっかけがあったのは新卒の研修の時です

その当時新卒で入社した上場企業の社長が新卒研修の課題本として出していたことがきっかけで読み込むきっかけとなりました。

未だに社長が言っていた言葉が記憶に残っています。

私はこの本をもう何度も何度も読んできました。ご覧の通り、もう表紙がボロボロになって外れてしまい、表紙無しの本になっています。

この本はもう何度もボロボロになる度に買い替えて読み返しています。

それだけ価値のある本なのです。

その社長の持つ本書のカバー表紙は外れており、ボロボロに読み込まれた本書がありました。

新卒は社会人としての基盤をつくる大事な時期です。

梯子を掛け違えていたら、一段登るごとに間違った場所に早く近づいていくだけである。

出典:スティーブン・R・コヴィー. 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 (Japanese Edition)

その新卒の時に吸収する知識や知恵は今後の社会人としての人生で絶対に役立つものになるでしょう

一生読み続けたい本です。

ジュタカ
1度では無く、定期的に何度も何度も読み返しましょう!

入社1年目ビジネスマナーの教科書

社会人のビジネスマナーを学ぶにはおすすめの本です。

  • 挨拶の仕方
  • 正しい敬語の使い方
  • 名刺交換方法
  • 電話の応対
  • メールの書き方

などが書かれています。

イラストがあるのでとても親しみやすい本となっています。

既に社会に出られている方でも知らないことが多く記載されており、一度ビジネスマンの方は読み返してみるのもいいでしょう。

TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント (SB文庫)

自分の「価値観」を見つけられる本。

私は新卒の時に先輩のビジネスマン間宮氏から新宿のスタバでご紹介された本。
その時未だに覚えているのですが、

  • なぜ今の仕事を選んだのですか?
  • なぜ今の会社を選んだのですか?

そう「なぜ」の質問攻めにあいました。
なぜをずっと繰り返していくと、最後にたどり着くものは何でしょうか?

それが自分の価値観となります。

人は心の価値基準というものを無意識の中で働かせて生きています。
例えばAとBという選択があった時にAを選んだとしたら、それには理由があります。
自分が人生で大事だと思っている、判断している事柄だということです。
それがあなたの価値基準「価値観」です。

この本で言いたいのは、簡単に言えばその大事に思っている価値観に沿って生きませんか?そうすればもっともっと「心の安らぎ」即ち幸せとか幸福といった感情を得ることができるということです。

新卒になるというのは、今までの学生生活から大きく生活がシフトチェンジします。
働くことは正直楽ではありません。
なので、まずは自分のベースとなる価値観を棚卸ししておくことで、どんなストレスがかかる状況でも踏ん張れる自分でいるべきです。そのために本書は役に立つでしょう。

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

既に新卒で社会人になられている方は、よく上司からこんなことを言われた経験は無いでしょうか。

君は何が言いたいのかわからない。
もっと簡潔に話しなさい。

新卒のやりがちなこととして、説明を求められた時にだらだらと話してしまい、結局何がいいたいの?というパターンはよくありますよね。※もちろん新卒だけではありませんが。

本書では、相手に伝えるスキルについてベーシックな事柄が多く書かれています。

新卒は必見です。

夢をかなえるゾウ 文庫版

迷っている時に行動を起こさせてくれる本。

200万部のベストセラーです。小説形式で面白く、さくっと読めてしまいます。

世の中には自己啓発本が沢山ありますが、正直分厚い本を読みたくないという方にはこれ1冊で十分な内容。

本書の中で一番心に残っているのは、人生とらーめんの話。

人生もらーめんも同じで食べてみなければその味なんてわからない。
食べてみて美味しくなければ、また前のラーメンに戻ればいいだけだ。
とにかく味わってみなければ、いいか、わるいかの判断は出来ないんだよ。

本書の中にはそんな内容が書かれているんですが、そこだけ妙になるほどなあと思った記憶があります。

新卒の頃って何かと頭でっかちに考えがちだった自分が昔いました。

理論武装しても結局行動に起こさなかったり。で仕事には活かされていなかったり。

何もかも新しいことばかりで躊躇してしまう新卒の方へ。

一歩前に踏み出すために本書は役立ってくれますよ。

世界で一番やさしい会議の教科書

ファシリテーションという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ファシリテーション(英: Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の1つ。

出典:ファシリテーション – Wikipedia

これから新卒の方は膨大な仕事時間をミーティングに費やすことになります。

内容は非常に実践的なものになっており、このスキルを学んでおくことで今後の社会人経験に役立つと言えます。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

新卒の方にはおすすめしたい1冊です。

働くことについて考えさせられます。

転職の本ではなく、どちらかといえば仕事に対しての考え方の本。

社会に出たばかりの方には知っておいて欲しいことが数多く書かれています。

新卒は本に自己投資しましょう

社会人1年目の新卒はとにかく学びの期間です。

これまでの学生生活からは大きく生活が変わります。

会社で学べることもありますが、実際には1つ1つ細かく教えてくれる会社があるわけではありません。

そんな時に上記でご紹介した本を活用し、体系的なスキルのベースを身につけて欲しいと思います。







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JUTAKAノマドワーカー
約10年間の海外勤務を経て、海外・国内ノマドワーカーとして独立しました。日本をベースにタイ、カンボジア、ベトナム、インドネシア、フィリピンを拠点に活動しています。