『最強ずぼら女子が成功した唯一のダイエット/KADOKAWA/ちぃ』を読んだ感想
著者について
全体的に著者の写真や漫画イラストが多く見やすく、面白い内容でした。
最近、ダイエットとまではいきませんが、体重が増えてお腹周りが気になってきていたので、何かヒントがあるかと思い本書を手にしてみました。
まず著者のプロフィールは、
ちぃ:男の子2人を育てるワーキングマザー。自他ともに認めるストイックとは真逆の性格と、超ネガティヴ思考で運動嫌い。過去、バセドウ病や不整脈、パニック障害に苦しみ、医師から突然死の可能性30%との告知を受ける。そんな逆境を抱えて、2017年1月1日から、宅トレでダイエットを始めると同時にインスタグラムをスタート。ありのままの葛藤を発信し、心身共にみるみる変わっていく姿が大きな反響を呼び、今ではフォロワー数が37万人を超え、世のダイエット女子の圧倒的な支持を集めている。–このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
ちなみに著者のブログがこちら。
やはりこれだけ支持をされているのは、著者の提唱するダイエット理論に共感を持つ方が多いのだと思います。
参考になったポイント
私が本書を読んで参考になったのは、
- いかに「スキマ時間」や「ながら時間」を活用して運動が出来るか
- 今やるという意識>結果ビジネスでも仕事でも同じだ
- 自宅トレーニングでも十分に肉体改造は可能
- 理想と志は高く。目標は超低く
- 食事制限をしなくても運動量を増やせば絞れる
- 痩せる=体重を落とすは違う
- 筋トレをすると6〜48時間代謝が高い状態が続く
これらです。
とくに「すきまトレ」という考えには深く共感。
これならわざわざジムに行かなくてもいいし、1日中トレーニングができますね。
どんなすきま時間にトレーニングできるだろうか
- 例えばエレベーターを待っている間
- 座っている間
- 人を待っている間
考えれば結構無限に出てきます。
この中の時間を使っていかにトレーニングできるかという思考にきりかえることができます。
参考トレーニング
本書で紹介されていたトレーニングを一部ご紹介すると、
- 腹式呼吸
- スクワット
- バックキック(ハムストリングス):片足で立って片足を浮かせる
- ブリッジ
このあたりはジムに行くときはやるんですが、日常生活の中でやるという意識は今までなかったです。
これからは日常の中のすきま時間やながら時間を利用して、運動不足を解消していきたいと思います。
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