絶対に一度は見ておくべきボクシング洋画
本日はボクシング映画<洋画>のご紹介です。
良いボクシング映画は感動もありますが、モチベーションアップにもつながります。
よし明日も頑張ろうという気にさせてくれます。
今回は特におすすめしたいボクシング洋画を五つピックアップしました。
ボクシングに興味がある方はぜひ一度はこちらの五作品は押さえておいて間違いありません!
1、ロッキーシリーズ
ロッキーシリーズ(出典:wikipedia)はボクシング映画を語る上では必須の作品です。
主演はシルヴェスター・スタローン(出典:wikipedia)。
ロッキー作品はロッキー1、2、3、4、5、ファイナル(6)です。(次の紹介のクリードを含めれば7作品)
一通りおすすめですが、個人的に一番好きなのがこのロッキー3とその続編のロッキー4この二つです。
ロッキーシリーズには必ず最後の試合前にトレーニングモンタージュ(複数のトレーニングシーンをカットして組み合わせたものです)があるのですが、このロッキー3のトレーニングモンタージュは一番カッコ良いと思っています。
アポロがロッキーに自分のアウトボクシングを教えるシーンがあるのですが、私は十五歳の時に何度もこのシーンをVHSで巻き戻ししては見返して熱くなったのを思い出します。(私がボクシングに興味をもったきっかけのひとつでした。)
また、ロッキー4では雪山に籠って自然の中でのトレーニングに励むのですがそれもまた良いです。
あのシーンを観た後は無性にトレーニングしたくなります笑。
まだ、ボクシンング映画を観たことがない方はまずはロッキーを全作品押さえてしまいましょう。
2、クリード/チャンプを継ぐ男
ロッキーシリーズの第七作目にあたる2015年公開の作品です。
実際の世界タイトルマッチを観ているようなリアリティがありました。
全ての映像に細かいこだわりを感じます。
今までのロッキーシリーズには観られなかった、スマートフォンでのクラウドコンピュータのやりとりなど描写されており、時代の変化を感じました。
また、相当ボクシングトレーニングを積んで撮影に挑んでいるようで、かなり巧いです。
過去のロッキーシリーズとのつながり、紐づけがとても分かりやすいです。
ロッキーシリーズを観ている方であれば是非観て下さい。
3、ザ・ファイター
この作品は実在のボクサー、ミッキー・ウォード(出典:wikipedia)の半生を描いた作品です。
このミッキーは結局世界主要タイトルは獲れなかったものの、アルツロ・ガッティとのボクシング史に残る壮絶な試合をしています。
リアルの選手がモデルだからこそボクシングファンとしてはかなりのめり込んで観れる作品。
兄弟愛にも感動します。
4、シンデレラマン
ラッセル・クロウ主演の2005年の映画です。
舞台は大恐慌時代のアメリカ。
実在のボクサー、ジェームス・J・ブラドックの番狂わせ試合を描いた作品です。
映画を観るまで知らなかったのですが、ボクシング殿堂入りしているボクサーなんですね。
家族を養うために試合に挑む孤独な男の生き様が心に残っています。
食卓のシーンで空腹にも関わらずハムを子供に与えるシーンと、試合前にシリアルフードを口にかきこむシーンはグッときます。
5、アリ ALI
ボクシングファンなら誰もが知る、モハメド・アリの半生を描いた2001年の作品です。
もし、モハメド・アリを詳しく知りたい方にはおすすめです。
主演はウィル・スミスです。
この試合のために20kg増量してトレーニングを積んだそうで、映画を観てもだいぶアリに近い感じに仕上がっています。
蝶のように舞い、蜂のように刺す
モハメド・アリ
これはアリの有名な名言なのですが、この言葉の意味もこの映画を観れば納得できると思います。
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